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LinkedInで海外の求人を見つける方法

先日、LinkedInで転職先を確保しました。勤務先はポーランドです。職種は現在とほぼ同じWeb開発の仕事です。

ポーランドには以前訪れたことがあり、「この国だったら住んでもいいかな」と思っていました。(ポーランドの給与水準でみると)良い給与条件を提示してもらえたので、自分の気持の90%はもうそこの企業にお世話になるつもりでいます。現在もう一社から選考を受けており、そちらの選考が終わってから来年の進路を決めるつもりです。

今日の記事では、上記のサイトLinkedInを使い、国内にいながら別の国の企業のソフトウェアエンジニア(Web開発含む)のポジションを探す方法を、私個人の経験を基に書いていきます。

海外でプログラマーとして働きたいならLinkedInに登録しよう

過去の記事でも述べたのですが、LinkedInとはビジネス向けのSNSの事です。Stackoverflowに並び、プログラマーがオンラインで海外の開発関係の職を見つけるのにこのサイトは非常に役に立ちます。

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Wikipediaによれば、2018年10月の時点で登録者数の数は5億9千万人だそうです。利用者層は職歴がまだない人・ベテラン社員・自営業者・経営者と実に幅広いです。

LinkedInの主な用途は次の3つです。

  1. 同業界で人脈を広げる
  2. 求人を探す
  3. 自分のプロフィールをリクルーターに公開することで、転職の機会を作る

私がこの記事でお話したいのは2番目と3番目です。

求人を探す

上述の通り、LinkedInはSNSです。なので利用するにはまず会員登録が必要です。会員登録を終え、プロフィールの編集(顔写真を貼り、学歴・職歴を記載する)が完了すると、あなたはこんなページを見ることになります。

最上段にJobsと書かれたタグがあるのがわかりますか?そこをクリックすると

こんな感じで、仕事に関連したキーワードを入れる検索ボックス(Search jobs希望する勤務地(Search locationを入れる検索ボックスが出てくるわけです。

あなたがReact.jsに関連した仕事をドイツで見つけたいと仮定しましょう。React.js、Germanyとそれぞれのボックスに入れると…

こんな感じで、入力された条件から求人が出てくるわけです。

ご覧のとおり、ページの右側に求人の詳細が載っています。ここにApply(あるいはEasy Apply)と書かれたボタンが出てきますので、それをクリックすれば、その求人の応募ページに移動することになります。大抵の場合、そこから履歴書を送ったりカバーレターを書いたりすることで、応募が完了します。

(以前、履歴書・カバーレターの書き方について記事を書きました。よかったらこちらもどうぞ。)

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上の写真の求人の例だと、Easy Applyボタンが使われています。このボタンはクリックすれば、カバーレター等の送信は必要なく、すぐに履歴書を送れるようになっています。こんな具合に。

リクルーターからスカウトを受ける

LinkedInで仕事を探す2つ目の方法は、プロフィールを更新してリクルーターからのスカウトを待つことです。

このサイトは企業の採用担当者や人材の斡旋会社の方々が多く利用しています。そういった人達にとってあなたが魅力のある技術・経験があることをプロフィールで記載すれば、スカウトを貰うことができます。

経験上言いますが、がむしゃらに履歴書を送りまくるよりも、プロフィールを磨いてスカウトを待つほうが効率がいい上に、待遇の良い求人を見つけやすいです。スカウトを受けるためにあなたがしなくてはならないことは…

  • プロフィールにあなたの経歴・特技を書く
  • Career InterestsをOnにし、働きたい国を設定する

それでは、働きたい国を設定する方法を見ていきましょう。プロフィールのページを開き、下へスクロールしていくと、Career Interestsと書いてある枠が見つかります。

それをクリックすると、

(「どこの国からスカウトを貰えるだろう?」と思い、19 locationsも選んでみました)

こんな具合に、「積極的に転職先を探しているか」「いつ転職したいか」「どこの国で働きたいか」を設定することができます。一度設定が終わってしまえば、選んだ国のリクルーターから連絡を貰うのを待つだけです。

さて、多くの人がこう考えているのではないでしょうか。「スカウトなんてそんなに頻繁に来るもんなのか?」と。

私個人の経験ですが、職歴が2年目を過ぎた当たりから、オーストラリアのIT企業・人材紹介会社の方々から月に1度くらいの頻度で転職のお話を頂けるようになりました。(それらのチャンスの8割くらいはオーストラリアの永住権を持っていないという理由で潰えてしまいましたが)

オーストラリア国内での転職を諦めてからオーストラリア以外の国からスカウトが来るよう設定を変えてみたのですが、やはり月に1度くらいはそういったお話をLinkedInでもらえています。なので、経歴が1〜2年以上あって、語学力に自信があり、海外で働くことに興味がある方は、今日にでもLinkedInに登録することをお勧めします。

ちなみに、この記事の冒頭でお話したポーランドのポジションは、現地の企業の方から直接スカウトされたことで選考が始まったのです。そして来週の月曜にも別の企業の方と電話で面接をする予定なのですが、こちらも現地のリクルーターから直接連絡をもらったことで決まったことです。

リクルーターの方々の顔を隠す必要があるのかは知りませんが、念の為隠してみました

有料版は転職期間中になったら使ってみよう

LinkedInには有料版も存在します。有料版を使うことの特典は以下の通りです。

  1. リクルーターに対して直接メッセージを送れる
  2. 自分のプロフィールがリクルーターの目に留まりやすくなる
  3. (資格の習得やキャリアアップに使える技能を身につけるための)ビデオ講習を受けられる
  4. 誰があなたのプロフィールを見たかがわかるようになる(無料版だと、一部のリクルーターのプロフィールを見ることができません)
  5. 応募した求人の他の候補者の情報について知れる

 お値段の方は毎月€29.74だそうです。

あくまで個人的な意見ですが、こちらの有料版は本気で転職・就職先を見つけなければならなくなった時に、就活期間中限定で使うのが最適だと思います。キャンセルは自由にできますし、さすがに365日こういった特典を使いたがる人はそういないでしょうから。

応募先から返事が帰ってきたら?

応募先から返事が帰ってきたら、いよいよ選考が本格的に始まります。私はこれまでいくつかオーストラリア国内・国外の企業から選考を受けてきましたが、多くの場合は以下のように選考が進みます。

  1. 電話かスカイプで面接
  2. コーディング問題、それからアプリの制作の課題を受ける(1日程度で終わる規模です)
  3. 再度電話かスカイプで面接

次回、私がこれまで受けた選考を基に、上記の面接・課題がどういったものかについてお話ししていきます。

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