ポーランドでの生活

ポーランドでレーシックを受けたら期待以上に良い経験になったので体験記を書く

先週、自分が住んでいる街でレーシック手術(視力回復手術)を受けてきました。動機はモテるためです

「ポーランド語がまだ全然できないのに、そんな手術受けていいのかな?日本でやった方が安心なんじゃないの?」

と、若干の不安があったのですが、これがサービス+価格共にとても良い経験となったので体験談を書きます。異国の地でレーシックを受けようかと悩んでる方への後押しになれば。

レーシックを受けた理由

「モテたいから」と冒頭に書きましたけど、もうちょっと具体的に言うと…

理由1:オタクっぽいイメージを緩和したい

これを言ったら眼鏡をかけている人達・そして同業者の方々から怒られそうですが、職業がソフトウェアエンジニアでさらに眼鏡をかけていると、IT業界の外の人間からするとめちゃめちゃオタクっぽく見える…と思うんですよ。

前々回、「付き合ってた女性から見放されたので、己を磨いてモテるようになりたい」みたいな話をしたんですが、どうすればモテるかを考えていた時にこんなことを思いついたのです。「見た目の偏差値を上げるために、オタクっぽいイメージを解消してみてはどうか」と。

さて、もしかしたらあなたは今こんな事を考えているかもしれません…

『服装や髪型に気をつけてれば、眼鏡をしてても別にオタクっぽく見えないのでは?』

そうかもしれませんね。でも、私の周りにいるモテる人達で、眼鏡を使っている人って一人もいないんですよ。偶然かもしれませんが。

彼らの服装も「革ジャケット+タイトなジーンズ+革靴(それかブーツ)」みたいなワイルドな感じだったり…

ポーランドで女受けする(かもしれない)服装その1

 

あるいはこんな感じだったり…

ポーランドで女受けする(かもしれない)服装その2

 

…「眼鏡をかけていて知的な雰囲気がする服装」をしていてモテている人って、まだこの国に来てからお目にかかったことがないんですよ。日本ではありますが。

(注:イケメンは当然どんな服装をしてもカッコイイしモテるでしょうから分析の対象外です)

そこで彼ら(自分の周りのモテてるエンジニア達)に倣い、「俺も眼鏡を使うのを止めて雰囲気を変えてみようかな」、と。

理由2:格闘技をもう一度習いたい

これも前々回話しましたが、私はオーストラリアに住んでいた頃に柔道を習っていた時期があり、これをまたやりたいなぁと思っています。

オタクっぽいイメージを抜くには外見を変えるだけでなく、プログラミングや読書みたいな知的な活動とは真逆な活動(例:格闘技)をしたら内面も多少変わるのでは?と思いまして。でも、眼鏡をかけてると柔道の組手ができないんですよね。

『コンタクト使えばいいじゃん』

と、あなたは思ってるかもしれません。でも私はコンタクトを使うと目がすぐ乾くんですよ。それに頻繁に使ってると費用も嵩みます。

そこで、視力回復手術を受ければ

  • 長い目で見ればずっと安上り
  • しかも毎日コンタクトを付けたり外したりする手間から解放される

…ので、こっちの方がずっと合理的だと思えたのです。

 

さて、私のくだらない動機はこの辺にして、手術の詳細についてお話ししましょうか。

かかった費用

内訳はこんな感じ。

(zl = ズウォティと読みます。1zlはおよそ30円。)

  • 手術費:4,800zl(144,000円)
  • 手術前の診察費:150zl(4,500円)
  • 手術後に必要な目薬(4箱):95zl(2,850円)

合計、5,045zl。日本円にしておよそ15万1350円ってところでしょうか。

日本だといくらくらいするのかな…と思って調べてみたら

日本でのレーシックの相場

どうやら安くて30万するらしいです。ポーランドの値段の倍ですね。

クリニックの情報

私がレーシックを受けたクリニックはWroclawにあるEye Laser Centerと呼ばれるところです。(公式サイトはこちら

なぜここを選んだかというと、同僚から勧めてもらったからです。彼はロシア人で、英語は話せるのですがポーランド語は話せず、「英語だけでお医者さんや受付の人達と会話できるクリニックを探していたら、あのクリニックを見つけた」のだと。

冒頭で話した通り、「本当にポーランドでこんな手術していいのかな?俺まだポーランド語全然話せないじゃん」と多少の不安がありました。が、

「俺の手術をしてくれた人は上手に英語を話してたよ」

「あそこで手術を受けてよかったよ」

と、彼の体験談を聞いているうちに「俺もやろうかな」という気になったのです。

手術3週間前

まず一番初めに診断(150zl)を受けました。この時にやったことは…

  • 視力検査
  • 特殊な目薬を差してもらってからお医者さんから目を観察される

その後、「あなたならレーシック受けていいよ!」とのこと。

さらに、「手術後1週間くらい視力が不安定な状態が続くかもしれないから、1週間休みをとってね」とのことだったので、次の日早速チームリーダーから有給を貰い、3週間後にレーシックを受けることになりました。

手術1週間前

1週間前、風邪をひいてしまいました。

この時、結構焦りました。お医者さんから「病気になったらレーシックは延期しなければいけない」と言われてたので。「また1週間の有給なんてすぐには取れない、だから全力で治さなければない」、と…

手術当日

若干風邪の症状が残っていたものの、とりあえず熱はありませんでした。なので予定通りクリニックへ行くことに。

この時の持ち物は財布、ID、契約書、そしてサングラス。手術後、家に帰るまで目を紫外線から保護しないといけないと言われていたので。

レーシックの契約書レーシックの契約書(紙で隠れているのは私の住所)。説明はポーランド語でなく全部英語。

 

受付で票を貰い…

レーシック(受付番号)

施術室の前へ。(この時間帯は私だけ)

wroclaw eye laser center

ここで費用を払う。両目で4800zl。

さて、レーシックの手術が実際にどんな感じなのか興味有りませんか?Youtubeでレーシックの一部始終を知れる素晴らしい動画がありましたので、ここで紹介します。

私もだいたいこんな感じでした。頭を紙でできた袋でくるんで、助手(らしき人)から目薬を差してもらい、しばらく待ってから施術室連れてもらって…といった感じ。私の場合はこの男性のようにピルを飲む必要は無かったですけど、当日やったことはほぼこれと同じ。

動画の3:38辺りで、お医者さんが金属の器具をまぶたにはめるのがわかりますか?正直、これは若干痛かったです…勿論、我慢できないほどではなかったですけど。

手術直後、視界がまるで雨の日の車のフロントガラスのように曇っていました。そして手術をしてくれたお医者さんから目薬の処方箋を渡され、

「この目薬とこの目薬を、毎日この位の頻度で使ってください」

「明日の9時にまたここへ来てください。検査をします」

とのこと。

(ちなみに私の手術をしてくれたのはAleksandraさんという先生です。クリニックのウェブサイトに情報がありますので、興味がある方はこちらから)

「術後は3〜4時間昼寝してください」と言われてたので、家に帰り、昼食をとり、渡された目薬を差したらすぐに寝ました。2時間くらい軽く寝て起きたら…

『おー、視界がきれいになってきた。メガネかけてないのに良く見える。』

そしてさらに2時間ぐらい寝たら…

『おー、見える見える!メガネかけてないのにメガネかけてるみたいだ!こりゃ明日の検診が楽しみだ』

手術翌日以降

翌日、クリニックへ行って検診を受けました。この時点で視力は両目で1.0。お医者さんからは

  • 絶対に目をこすってはいけない
  • 水泳や目に何かがぶつかるかもしれないスポーツ(サッカー等)は当分禁止
  • 外出時はサングラス必須
  • 処方通りに目薬を使いなさい

との指示を受けました。

さらに1週間後に再度検診を受け、視力がまだ1.0であることを確認し、「レーザーを受けた箇所は回復してきているけど、あと1ヶ月はこれまで通り目をこすってはいけませんよ。目薬も使ってね」とのことでした。

こういった検診はあと3回あるらしく(手術1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後)、それまで目薬を使い続けなければいけないみたいです。これは正直若干手間ですけど、

  • 朝起きて眼鏡を探さなくていい
  • 好きな服を着れる

というのはちょっとした感動体験です。こんな素晴らしい体験を日本で手術を受ける費用の半額でできてラッキーです。

それに加えて、お医者さん方が英語を上手に話せてくれているおかげで、手術もその後の検診も実にスムーズに進みました(英語ってマジで便利!)。外国語を流暢に話せるだけでも十分立派なのに、しかも医者が務まるって凄くないですか。

以上、私のレーシック体験でした。参考になったら幸いです。

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