先月からエストニア国外の企業を相手に転職活動をしています。なぜかというと…
理由①収入を上げたい
去年、ポーランドの勤め先から今のエストニアの会社に転職が決まった時、自分が望んでいた程収入を上げられなかった。その為、(技術スタック的には満足していたものの)転職活動終了後にやや不完全燃焼な感じが残ってしまった。今年はガツンと上げてやりたい。
理由②タリンに飽きた
タリンに来た初めの2~3か月は「英語が通じやすくて素晴らしい」「空気がきれいで素晴らしい」「ずっとここに住めたらいいな」と満足だったものの、4~5ヶ月経った辺りで「仕事以外にこの街でしたいことはもうねぇわ。これじゃあオーストラリアに居た時と同じやんけ」と飽きてしまった。
今年の転職活動で応募した企業の存在する国(および街)は以下の通り:
- ドイツ(ベルリン)
- イギリス(ロンドン)
- チェコ(プラハ)
「ドイツとイギリスは西ヨーロッパだから賃金高いだろうし仕事もあるだろうけど、チェコが入っているのはどうしてなの?」
と思ってる人の為にサラっと説明すると、単純にプラハが好きな街だからです。去年の就活時もプラハの開発職に応募した…と記憶しています。
それに加えて、チェコは西側諸国に比べると所得にかかる税金がずっと低いんですよね。なので、西欧諸国の基準で額面の賃金が低くても、現地基準でいいオファーを貰えればゆとりのある生活を送りやすいんじゃないかなぁと。
で。
上記3か国にある20社の求人に履歴書を送り、おとといチェコにあるアメリカ系のIT企業から採用を貰いました。肩書はSenior software engineerです。現職と引き続きTypescriptでフロントエンドとバックエンドの開発をしつつ、またAWSもいじらせてもらえるそうで、今回も技術スタック的にはほぼ自分の理想通りになりそうです。
で、肝心の収入ですが、このウェブサイトでチェコの手取り収入を計算してみたところ、この会社を選べば手取り年収が日本円で100万円ちょっと上がる見込みです。具体的な額はまだ言いたくないですけど、チェコの平均収入(月約17万円)およびプラハ市内の平均収入(月約23万円)を考えると、すごくいい賃金を出してもらえました…とだけ言っておきます。
「手取り年収100万円アップか…悪くはないけど、ベルリンに行けばもっと上げられるかもしれんよね?」
というわけで、今年の終わりまで転職活動を続けるつもりです。現在スケジュールにはベルリンにある会社数社と面接の予定が入っています。
このウェブサイトでドイツの手取り収入を計算してみた所、額面年収が€63,000を超えたら先述のチェコの会社の手取り年収を超える見込みです。が、ベルリンの物価(特に家賃)はプラハのそれよりも高いらしいので、額面年収が€63,000程度だとベルリンで働いても金銭的にはあまり旨味が無いのです。なのでもしベルリンの会社から額面年収が€65,000を超えるところからオファーを貰えたらベルリンに行くつもりです。続きはまた後日。
私は今、28歳です。
いろいろ考えた末jossoで432万借りて
残りの貯金で高橋さんがブログで紹介してくれたエストニアの大学に進学しようかなと考えましたが、卒業後
もしエストニアなどの東欧で働いたとして、借金432万をちゃんと短期間(例えば5年以内などに)返せるのか、
そして借金返済後
安心した老後資金
をちゃんと貯められるのかとても心配になりました。
ちゃんと借金を返済し、老後資金貯められるのでしょか?
ねろさん
あなた次第です、としか言いようがないです。
毎月安定して貯蓄を作れる仕事が見つかるなら可能でしょう。
ただしあなたがそういった職に就けるかどうか、そして留年せずに卒業できるかは私にはわからないです。