エストニアでの生活

エストニアに移住して1か月経った

海外生活3か国目、エストニアでの生活が始まって4週間経ちました。ニート生活も3週間前に終わり、以前のようにソフトウェアエンジニアを続けております。

以下、エストニアに移住してから今日までの近況です。

生活

この記事の中でも書いた通り、今の勤め先から採用通知を貰った直後は本当にエストニアに来るべきどうか悩んだんですが、今の時点での心境を一言で言うと「ここに来て大正解だったなぁ」です。

(今の私の心境)

 

以前、「ポーランドは冬の期間の大気汚染が深刻で水道水を安心して飲めない」みたいな話を書いたんですが、エストニアに来てこれらの問題が解決されたおかげで生活の質が格段に向上した気がします。ただ空気がきれいで水道水を飲めるだけで喜んでいる日本人は私くらいでしょう。

それに加えて、エストニアでは英語の通用度が高いおかげで、他人と会話するのが物凄く楽です。ポーランドに来た時は(ポーランド語が話せない為に)アパート探しで結構苦労したんですが、エストニアだと割とサクッと決まってしまいました。

(なんか前回からポーランドの不満ばかり書いてる気が…ポーランド人の皆さんごめんなさい)

(これは私の新居…ではなくてその辺に建ってた家。このハイレベルな改築っぷり、写真で伝わりますか?)

 

私は今まで20か国くらい渡航歴があるんですが、エストニアはこれまで訪れた国の中で(オーストラリアを除くと)一番英語の通用度が高いです。また、英語に加えて、私がこれまで会ったエストニア人の中にはロシア語も話せる人も何人かいました。エストニアにはロシア語を話すロシア系住民がいる為なんだとか。「エストニア語・英語・ロシア語って全部ルーツが違う言語だろ?留学経験もないのにこの3つを話せるなんて、あんたIQ高すぎじゃない?」と心から感心してしまいます。

(とあるスーパーの自動レジ。4か国語対応。)

 

仕事

仕事はこれまでと同様にウェブ開発です。職場はエンターテインメント業界の会社であり、会社の設立年数は10年未満です。これまでフロントエンド中心でやってきたんですが、ここでは主にバックエンドとDevOpsの仕事をやっていくつもりです。

前職は金融機関であり、社内のパスワード管理やソフトウェアの利用に「そこまでする?」と思ってしまうほど厳しい制限がありました。(金融業界だったらどこもそんな感じかもしれませんが。)それと比べると今の職場は社内のリソースの利用制限が若干緩めで、尚且つ新しいソフトを試せるので働きやすいです。

また、前職だとソフトウェアエンジニアは私服勤務OKだったんですが、穴あきジーンズNGとかハーフパンツNGみたいな小さいなドレスコードがありました。今の職場はそういったものすらないです。社内を裸足で歩き回っている人すらいました。

同僚もフレンドリーな感じの人が多いです。私のチームにいるのはエストニア人男×2、フランス人男×1、チュニジア人男×1、イラン人女×1、そして私の計6人です。前職も前々職も外国人ばかりのチームだったんですが、今回は国籍の混ぜ具合が一番いい感じです。

と、そんな感じで快適に暮らしてます。試用期間中にコケて首を切られないように頑張ります。

コロナウイルス

去年の10月辺りからエストニアではコロナウイルスの感染者が右肩上がりで上昇中です。そして先週の木曜日(11日)にはロックダウンは始まり、(スーパーや薬局を除き)ほぼ全てのお店が営業停止になりました。この状況は4月11日まで続くそうです。

私はこの状況を目の当たりにして特に驚きませんでした。なぜなら…エストニア人を見ていて危機感を感じないからです。

まず、ロックダウンが開始したにも関わらず街にはマスクをしていない人がたくさんいます。それに加えて、私の勤め先も社員にリモート勤務を(奨励しているものの)強制していません。私は久々に誰かの顔を見ながら仕事をしているのが楽しかったので始めの2週間だけオフィスまで出向いていましたが、それ以降は自宅で仕事をしています。

最近、ポーランド時代のある友人とWhatsAppで会話していて、「エストニアだと、マスクをしてない人がたくさんいるよ」と話すと、「それは北欧の人たちの文化だと思う。あの辺の人達は個人の権利をとても尊重するから」とのこと。これがマジなら、個人主義もいいことばかりじゃないですね。

(3週間ほど前にコロナウイルスのテストを受けた)

 

そんな状況ですが、希望がないわけではありません。最近、エストニアの首相が(効果92%と言われる)ロシア製ワクチンSputnik Vの導入について前向きな意見を述べたのです。エストニアは政治的・歴史的にロシアに対してあまり良くなく、その為なのかSputnik Vをロシアから購入するかについて反対する人が少なからずいたそうな。が、EUの認可が降りたらエストニアもこのワクチンを購入してよいと首相が公言したのです(参考文献)。

加えて、昨日同僚から聞くところによると、タリンではかかりつけ医(エストニア人はfamily doctorと呼んでいる)のクリニックに行けば今からワクチン接種の予約ができるとのこと。コロナのワクチンの効き目や副作用について懐疑的な人はたくさんいるみたいですが、「ワクチン以外に解決策なくね?」と思っている私は早く試してみたくて仕方ないです。

以上、まとまりのない近況報告でした。

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