海外生活全般

ポーランドの次はどこに住もう?

ポーランドの地図。ヨーロッパの真ん中

悩んでます。先月から転職活動をしているんですが、ポーランドの次はどこの国(街)に住もうかと。そして移住先でどんな生活を送りたいかと。

転職先、どこの国で探す?

今年の転職計画をこのブログで書いた時は合計7か国を候補地に入れていたんですが、現時点では以下の4か国のみ。

  • ドイツ(ベルリン、ミュンヘン)
  • オーストリア(ウィーン)
  • オランダ(アムステルダム)
  • エストニア(タリン)

チェコ、フィンランド、スウェーデンといった国にも興味があったのですが、

  • チェコとフィンランドは『現地語が話せなくても英語さえできれば応募できる求人』が期待していたより少なかった
  • スウェーデンは外国人がアパートを見つけるのが激ムズだという話をネットで何度か目にした

といった理由で、候補地から外すことにしました。(それでも条件の良い求人が見つかったら、応募してみるかもしれませんが)

ベルリン、ウィーン、アムステルダムといった街は賃金が高いのに加えてビザを出してくれる求人がとても多いです。また、首都なので飛行機の便もたくさんあるでしょうから、旅行大好き人間の自分にとっては良い街なんじゃないかという気がしています。ミュンヘンは開発職の求人がたくさん存在するので候補に入れてみました。

エストニアがこの中に入っているのを見て「それどこ?」と思った人もいるかもしれません。エストニアは東欧の端っこにある国です。

エストニアの位置

エストニア…というかタリンには3年ほど前に訪れたんですが、

  • 旧市街がとても美しく
  • 物価が低いのに生活の水準が高め(インフラが安定している等)で
  • 物価が高い国からフルリモートの仕事を取れるようになったら稼げるチャンスが上がる

といった辺りが魅力的に思えました…というのは建前であり、真の理由は金髪の美人がたくさんいたからです(まぁ上記の理由も嘘ではないんですけどね)。同じ理由でラトビアにも興味があったのですが、仕事が少なかったので候補地には入れませんでした。エストニアだと開発職(それも、英語がメインの職場)は比較的多く、英語もよく通じました。

追記:おまけに、エストニアでは今年からリモートワーカー向けのノマドビザなるものが発行されました(詳細)。『物価が低い国に住みながら物価が高い国の企業を相手に個人でリモートワークをすること』に興味がある自分にとっては、とても面白そうな仕組みです。

「『金髪の美人がたくさんいる』?それが移住の理由なんてお前馬鹿じゃないの?」

私の脳内に住んでいる、安全志向な私がそう言いました。

安全志向な私「もしエストニアの住み心地が期待外れだったらまた別の国へ行くのか?金と時間の無駄じゃないか。西側諸国の方が物価が高くても所得だって高いんだから、手元に残せる額だって高くなるんじゃないの?お前金の重さをわかってないだろう?」

(安全志向な私)

 

それに対し、もう一人の私はこう言いました。

理想家な私「それでも所得税はエストニアの方が低いよ。ITか金融関係の会社でSenior Developerと名の付くポジションに就ければ、西側諸国でサラリーマンする位には貯蓄を作れるかもよ?俺はやりたい事をやらずに死にたくないのさ。だからあんだけ悩んだ挙句にオーストラリアを去ったんだろう?スティーブ・ジョブズ先生だってstay hungry, stay foolishって仰っていたじゃないか…」

と、こんな具合で自問自答しています。キャリアの為にドイツやオランダのような豊かな国へ行くべきか、それともエストニアで(それほど多くはないであろう)高給なポジションを探してみるか。どちらの方が良い選択肢なのだろうかと。

移住先で何をしたい?

私生活では『結婚』、仕事では『独立』がしたいことです。前者は説明しなくても何のことか皆さんわかるでしょうから、後者について話すと

30代の内に、ヨーロッパにいながらフリーランスのエンジニアになる

が、私の仕事の面での目標です。私は今年で34になるので、タイムリミットまで今からあと6年ちょい。動機およびどうやってそれを達成するつもりなのかについては、気が向いたときに書きたいなと。

で、エンジニアとして近い内に独立したいなら、どんな国に住むべきなのでしょうか。

『現役のフリーランスの方々は、どうやって仕事を得ているんだろう?』周りにIT関連で独立している人がいない私にとって、それがいつも疑問です。ネットで調べている限りでは、多くの人は

  1. オフラインで他人とのコネを作る、それか
  2. フリーランス、あるいはクラウドソーシング向けのウェブサイト

で仕事を見つけているみたいです。

ドイツやオランダの大都市だとITのスタートアップが多いみたいですし、コネを作りたいならそういった国の大都市を選んだ方がいいんじゃないかという気がします。

ただ、その一方で『オフラインでコネ作りなんてしたいか?』と心の片隅で思っていたりもします。私は根が非社交的ですし、それに加えてどこへ行けば将来のクライアントがいるのかまるでわかりません。

フリーランスになったエンジニアの話をネット上で読んでいると、「知人の仕事を手伝うためにアプリを開発してあげたのが、僕がフリーランスになったきっかけさ」みたいな話をたまに目にしますが、根無し草な人生を送っている自分が似たようなことをするのは難しすぎないか、と。

それなら、既存のSaaS(イベント管理システム、予約管理システム等)のクローンサイトを作り、ポートフォリオに載せて、『自分ならこんなサービスが作れます』とクラウドソーシング向けのウェブサイトで売り込んでいく戦略の方が自分に合っている気がします。でもそれならエストニアでサラリーマンしながらでもできるでしょうし、あえて物価が高い西側諸国へ行く必要無いような。

 

…と、そんな訳で、どこの国に住むべきか1つに絞れずにいます。なのでとりあえず上述の4か国全てで転職活動をしています。これを書いている時点では2社で選考を受けており(それぞれベルリンとタリンにある会社)、来週は別の会社からまた選考を受ける予定です(ミュンヘンにある会社です)。もし複数からオファーを貰えたら、一番条件がいいところへ行こうかと。

まだ日本で働いていた頃、『いろんな国に住めるようなったらカッコよくね?』と思っていました。が、複数の国を対象に転職活動をしている現在、『世界を飛び回る俺、カッコいい!』というよりかはむしろ『選択肢が増えすぎると、どれが最適なのかわからなくて困る』という気分です。

贅沢になってしまったものです。

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